【引き寄せたいなら身体づくり】⑤腸内環境が理想の毎日へ

身体づくり

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引き寄せの法則と身体づくりの関係について、6回に渡りお送りしています。

【引き寄せられないなら身体づくり】シリーズ。
第4回めのテーマは腸内環境です。

腸内環境とメンタルは関係しています。
腸の状態が悪いと、こころとからだ両方の波動に影響を及ぼします。

この記事では、腸とメンタルの関係性と、実体験をもとに腸内環境を悪化させる原因について解説します。

腸を整えることは、引き寄せやすい身体への一歩です。

腸と心と引き寄せの関係

腸と脳は、お互いに影響を及ぼしあっています。
これを脳腸相関といいます。

ストレスや緊張によってお腹が痛くなるケースは、よく知られていますね。
自律神経を通じて、脳が腸にストレスの情報を伝えているのです。

逆に、腸から脳へも情報は送られています。

たとえば腸に病原菌が感染すると、脳では不安感を感知するそうです。
腸の状態が脳に伝わって、感情や気分に影響することがわかってきているのです。

また腸の状態が悪いと、栄養の吸収がうまくいきません。

せっかくサプリメントや身体に良い食事を摂ったとしても効果が出にくいですし、心の安定に必要な脳内の神経伝達物質も作りにくくなってしまいます。

そして腸は免疫力にも関係します。
病原菌に負けない強い身体をつくれば、邪気も跳ね返せるようになるでしょう。

腸内環境が整うほどに、心も安定しやすくなるということです。

私は腸内環境改善を意識するようになってから、不安感が軽減されました。

引き寄せの法則をうまく活用するためには、ネガティブ感情の軽減は必須です。

心の安定のためには強い身体。
そのためには腸内環境を整えることが大事なポイントです。

身体が健康であってこそ、健全な心が宿るからです。

腸内環境を悪化させる4つの原因

実体験をもとに、腸内環境を悪化させる4つの原因についてお伝えします。

添加物

食品添加物は、腸内環境を悪化させる可能性があるといわれています。

ただし、身体の状態がよければ少量の添加物は排出できる、との専門家の意見もあります。

なので「完全にゼロにしないといけない」とか、そこまで神経質になる必要はないと思いますが、可能な範囲で回数や量を減らすことをおすすめします。

私は特に、果糖ぶどう糖液糖という添加物をなるべく避けています。

果糖ぶどう糖液糖は、カンジダ菌の大好物。
カンジダ菌が腸で増殖すると腸内環境を悪化させますし、甘いもの中毒になってしまう可能性があるからです。

カビたちが生き延びるために甘いものを要求し、甘いものが食べたくなるのです。

自分の身体がカビの意思に支配されてるって考えると、ちょっと怖くないですか?

ストレス

ストレスは交感神経を刺激します。

交感神経が優位になると、腸の蠕動(ぜんどう)運動をにぶらせ、腸内環境を悪化させる要因になるといわれています。

ストレスを感じやすい方は、交感神経が優位になりやすいので注意が必要です

リーキーガット

リーキーガットとは、腸の壁に穴が開き、本来通してはいけない大きさの栄養素や菌などが入り込んでしまう症状です。
人間の目に見えるような、大きな穴ではありません。

おもに小麦製品と乳製品が、腸の粘膜を荒らしてリーキーガットを引き起こす原因としてよく挙げられています。

またリーキーガットは、アレルギーやメンタル不調の原因になると指摘されています。

SIBO(シーボ)

SIBOの正式名称は、小腸内細菌増殖症。

小腸で菌が異常に増えることによって、お腹がパンパンに張り、下痢や便秘を引き起こすこともあります。

高FODMAP(フォドマップ)食といって、納豆やキムチ、きのこなど、一般的に腸に良いとされている食品が原因に挙げられています。

私は高FODMAP食を気にせずよく食べていた頃、食後にお腹が張って苦しすぎて、仕事に集中できないときもありました。

改善方法は低FODMAP食を最低2週間おこないます。

気になる方は調べてみてください。

腸内環境を整える対策

私が実際におこなった腸内環境を整える対策は、下記の記事をご覧ください。

あわせてご参考にどうぞ。