【引き寄せやすい身体をつくる対策】⑦前頭前野のワーキングメモリを鍛える

前頭前野を鍛える

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ワーキングメモリとは、前頭前野のおもな機能の一つ。

メンタルの安定とも関連があり、目標を常に意識することにも必要な機能なので、引き寄せの法則を活かした願望実現のために必須の機能です。

ワーキングメモリは記憶力や優先順位をつけて課題をこなすことに関係しているので、鍛えると仕事や家事などの効率アップが期待できます。

この記事では、私が実践して効果を感じた、ワーキングメモリを鍛える3つの方法をお伝えします。

コツコツ前頭前野を鍛えて、望みの現実を創っていきましょう。

ワーキングメモリを鍛える方法3つ

逆復唱

耳から聞いた音を使ったトレーニングです。
やり方は次のとおり。

  1. 音声で文章を聞く
    例)テレビやYouTube、他人の会話、公共の場のアナウンスなど
    動画で字幕が出てしまっている場合は画面から目をそらし、耳からの音の情報だけを使います。
  2. 聞いた文章を覚え、逆読みで復唱する
    例)「ありがとうございました」と聞いたら、「たしまいざごうとがりあ」と逆から読み返します。
    可能であれば口に出しておこないますが、心の中でも大丈夫です。

耳で聞いて➡️記憶して➡️逆読みを考えて言う、という情報処理の一連の流れが、ワーキングメモリを鍛えます。

始めのうちは、長文は出来なくても当り前ですので、もしうまくいかなくても落ち込まないでくださいね。

単語だけでも構いません。
例)「次は東京です」⇒「東京」だけをピックアップ⇒「うよきうと」

短いフレーズから始めてみて、徐々に長い文章にチャレンジしていきましょう。

シャドーイング

聞いた音声を、すぐに後を追うように復唱することを、シャドーイングと言います。

動画や音声から聞きとった内容を口に出しながら、次の文章も聞き取りつつ、どんどん復唱していきます。
音楽で言う、輪唱のような感じですね。

ちょっと難易度が高いので、最初はなかなかうまくいかないかもしれません。

しかし完璧にできなかったとしても、脳に負荷をかけている時点で鍛えられているので、めげずに続けてみてください。

クロスワードパズル

記憶を呼び起こす行為にも、ワーキングメモリは働いています。

クロスワードパズルで、知っている単語を思い出すことによって、ワーキングメモリを鍛えることができます。

トレーニングというよりも、パズルやクイズ感覚でおこなえますね。
お好きな方は試してみてください。

当記事の参考文献

当記事の内容は、以下の書籍を参考に実践と執筆をおこないました。

【まとめ】日々コツコツ前頭前野を鍛えていきましょう

日常の合間におこなえるものは、習慣にしてしまうのをおすすめします。

なかなか覚えられなかったり、逆読みを間違えてしまったとしても、おこなうこと自体に意義があります。

続けることで前頭前野を鍛えていけます。

あなたの前頭前野を信じてあげてください。

日々コツコツと、鍛錬していきましょう。