引き寄せの法則で騒音問題を解決へ!【体験談と注意点もあり】

引き寄せの法則

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近所の騒音のお悩みは、深刻になるとメンタルに関わる問題だと思います。

私は自分の考え方を変えたことで、苦手な一家が引っ越した経験があります。

この記事では体験談をもとに、引き寄せの法則を使った騒音の解決方法を、注意点とともにお伝えします。

近所の騒音でお困りの方や、すでに引き寄せの法則を使って騒音を無くす努力をしているのに現状が変わらない方は、ぜひご参考にしてください。

あなたの望みどおりの快適な住まい環境を、手に入れていけたらいいですね。

引き寄せの法則を使った騒音への対策方法

引き寄せの法則を活用した、騒音対策をご紹介します。

鏡の法則を使って自分の波動を改める

相手の姿は、自分の持っている波動を映し出してくれている可能性があります。

騒音の相手が、ストレスや怒りから動作が荒くなっている感じがするなら、あなた自身も怒りや我慢が溜まっていないか、ご自分の心と向きあってみましょう。

または、無意識的に誰かにとっては「騒がしい」と感じる言動をとってしまっている瞬間がないか、振り返ってみる。

他人に配慮がない人だ、と感じて不快なら、あなたがもう少し違うポイントに配慮をしたほうが、今の仕事や人間関係がうまくいくというメッセージかもしれません。

人の振り見て我が振り直せ、ということですね。

自分の投影として騒音の相手が現れているのであれば、それはあなたがより良い人生に向かうための改善ポイントを見せてくれているので、ありがたい存在といえます。

鏡の法則で自分の波動を改める方法については、下記の記事で解説しています。

相手へのとらえ方を変える

「不快な人」「配慮のない人」など、相手に対するネガティブな思い込みや、あなたの怒りや不安が、今よりも少しでもやわらぐ解釈がないか、考えてみましょう。

相手へのネガティブな印象や、現状への不満が強いと、自分自身が辛くなってしまいます。

以下のとらえ方の例をご参考にどうぞ。

  • もっとひどい隣人トラブルで悩んでいる人も世の中にはいるから、比べてみたらまだマシといえる
  • とらわれている自分の時間がもったいない
  • 配慮ができるかどうかは、価値感や経歴によって個人差があって当然
  • 何を「配慮がある」と定義するかも、人それぞれ

なるべくあなたが相手にとらわれないための解釈を、見つけていきましょう。

とらわれる気持ちが減れば、相手とのエネルギー的なつながりも弱まります。

とらえ方を変える方法については、下記の記事で具体的に解説しています。

注意点①:相手がいなくなるのをゴールにしない

引き寄せの法則では「すべて自分が創っている」といわれます。

なので騒音に関しても、相手が引っ越すなどで縁が切れないと、まだ自分の中にネガティブな波動が残っているからだと思い、ひたすら原因探しをしてしまう。

これは引き寄せの法則でおちいりがちなことで、続けるとむしろネガティブな悪循環になる可能性があります。

相手がいなくなることを目的にしてしまうと、「こんなに頑張ってるのにまだ現実が変わらない!」と自分を責め、「相手がいなくならない現実」にずっとフォーカスしてしまうからです。

もっともおすすめなのは、全く違う対象に意識を向ける時間を増やすことです。

同じ波動が引き合う法則だけではなく、意識を向けたものが現実化してく法則も、活用していきましょう。

引き寄せの法則とフォーカスの関係について解説した、下記の記事もご参考にどうぞ。

引き寄せの法則ではすべてを自分が創っている、といわれますが、「苦手な相手が居なくならない=自分に波動に問題がある」と全てとらえて自己否定をうまないようにしましょう。

起きた出来事の意味を自分でつけられるのも、引き寄せを活用し創造主として生きていくためにとても重要です。

注意点②:原因探しよりもこの先の行動を選ぶ

引き寄せの法則では「現実はすべて自分が創っている」といいますが、自我=「自覚がある範囲の自分」がすべてを創っているわけではありません。

波動とは現実創造のメカニズムの1つにすぎず、現実は複合的な要因でつくられています。

特に人間同士のご縁は複雑に絡み合っているので、何が起こるのか100%予測はできないもの。

起きたことの原因は、必ずしも直接的な理由とは限りません。

裏切ったら裏切られた、と直で返ってくることもありますが、Aさんにした親切がBさんから返ってくることもあります。

間接的に返ってくることもあり、騒音が起こる原因も人それぞれ。

複雑な縁によって起きている出来事の原因を完全に特定するのは、人間の自我には無理なことだと私は考えています。

そしてものごとが起こる原因や過程を100%特定できなくても、そこから意図した現実を創ることはできます。

原因を振り返るよりも、いまの自分のフォーカスと行動がとても大事なのです。

騒音に関してなら、フォーカスを変える、近所の人に相談する、住まいを変えるといったものが、これからの自分が選択できる行動です。

騒音をスルーする以外にも、私は理想の住まいへ引っ越すのを目標にして、騒音が聞こえるたび仕事をがんばる動機にしていました。

騒音のおかげで、いずれ望みの住まい環境を手に入れる目標ができ、そのために十分なお金を稼げる自分になろうと思うようになったのです。

騒音が聞こえるたび、「必ず望みの住まいへ引っ越してやる!」と自分を奮い立たせていました。

何が起きても、次の未来=パラレルを選ぶのは、自分次第です。

引き寄せの法則で騒音に対処した体験談2つ

引き寄せの法則を使って、騒音に対処した体験談を2つお伝えします。
よかったらご参考にして、試してみてください。

体験談①:夜中に騒ぐ一家が引っ越した話

一つ目は、波動を変えたら、悩みの種だった近所の一家が引っ越したエピソードです。

かつてのお向かいの一家。そのお子さんは、下は小学生から上は高校生までの4人きょうだい。

しょっちゅうお友達と外で騒ぎ、勝手によその家の庭に入ってボール遊びをする。塀や柵を壊す。
10人くらいで23時に、家の前で花火をして盛り上がる。

大きい音が苦手な私にとっては、かなりのストレスでした。

また、ふだん挨拶をしても一家全員が無視なので、気分のいいものではなかったです。

出くわすと憂うつな気分になるので、外出するときも家に帰ってきたときも、遭遇しないかビクビクして疲れる毎日。

特に繊細な人にとって住まいの環境は、死活問題といえるほどだと思います。

身がもたないので私は自分の波動を変えるために、下記のとおり考え方を変えてみました。

・もっとひどいご近所トラブルで悩んでいる人も世の中にはいるから、比べたらマシなほうだろう。
・挨拶しないのは、人見知りとか警戒心が強いからかもしれない
・価値観は人それぞれだから、相手に自分の求める反応を期待するのはやめよう
・挨拶が返ってこない=私への否定ではなく、相手の問題だととらえよう
・嫌な人のことで自分の時間を使うのはもったいない
・知らない人に冷たかったとしても、その一面だけで相手の人間性をはかれるものではないよね
・この一家以外の近所の人たちは、ほとんどが感じの良い人ばかりであることに感謝をしよう

できることなら引っ越してほしいけど、そうもいかないだろうから、なるべくスルーしてやりすごそう。
こう考えたら、一家にとらわれる気持ちが以前よりやわらぎました。

するとその2日後に、一家が引っ越すという話を近所の人から聞いたのです。
ただの偶然、とは言いがたいタイミングでした。

苦手な一家と近所で出くわすストレスから解放されて、今はだいぶ快適です。

相手への不快感が完全にゼロになったわけではありません。
ネガティブな波動は完全に手放せなくても、現実が変わる可能性はあります。

考え方は無理やり変えるのではなく、「まぁ、そういう考え方もあるよね」と、自分が少しでも納得できる解釈を見つけることがポイントです。

自分の波動が変われば、関わる人間関係にも変化が現れるのです。

体験談②:毎日聞こえるどなり声をスルーできるようになった話

二つ目は、自分の注意力をコントロールしたことで、騒音にとらわれにくくなった体験です。

長年悩まされていたのは、近所の男性(おそらく50代くらい)が親をどなりちらす声。

ほぼ毎日で、ひどいと一日に7~8回、すごい剣幕で親をしつこく責める感じで。
ときには朝5時や夜中の12時のこともありました。

しかしほとんど聞こえない日もたまにあり、通報したほうがよいのか微妙なところで、悩んでいました。

どなり声が始まったときは、あまりにもうるさいのでイライラしてしまって、自分のやるべきことや好きなことにも集中できない状況でした。

また、もしかしたら近所の人に危害を加えるような事態に発展してしまうのではないか、という不安もありました。

そこから抜け出せたのは、まったく違うことに意識を向けるようにしたことです。

例えば、パソコン作業中にどなり声が聞こえてきたなら、自分の人生にとって優先順位が高いのはパソコン作業だ、と自覚を持って作業を続けます。

スマホをいじるとか家事など、自分のやりたいことややるべきことに意識をなるべく向けるのです。

これを繰り返すことで、徐々に自分の意識の向く先をコントロールできるようになっていきました。

どなり声が聞こえても、「あー、またやってるな・・」と受け流し、自分のことに集中できるようになったのです。

7割がたスルーして、自分の作業に集中できるようになった頃、突然ぴたりと静かになりました。

不思議に思いながら朝出勤してみたら、そのお宅の家の前にパトカーが。

その家のお隣の方が、警察に相談してくださったようです。
それ以降、どなり声はほとんどなくなりました。

私にとっては、目の前にどんな否定的なことが起ころうとも、自分の意識をコントロールするために起きた出来事だった、と解釈しています。

まとめ:引き寄せの法則と騒音対策

引き寄せの法則を活用した、おすすめの騒音対策3つは以下のとおりです。

  1. 自分の波動を改める
  2. 相手へのとらえ方を変える
  3. スルーして別のことに意識をむける

相手と同調するネガティブな波動が自分にあるのが原因だ、と思いすぎないようにしてください。

波動の同調と、フォーカス。
両方の法則をうまく活用していきましょう。

自宅は、心身のエネルギーチャージの場所です。
住まい環境は、人生に関わるくらいの問題だと思います。

あなたの住まい環境が快適になること、もしくはいずれ引っ越して望みの環境を選べることを願っています。