あなたは自分のことを「運がいい」と思えていますか?
運が良くなれば望むものの引き寄せも増えて、人生変わるチャンスも訪れるでしょう。
この記事では、運気をあげる方法をお伝えします。
運気をアップするための土台づくりや考え方と、今すぐにできるテクニックもご紹介しています。
チャンスを引き寄せられる自分になって、人生を楽しんでいきましょう。
チャンスを引き寄せるには波動を高めること
引き寄せの法則では、同じ波動は引き合うという考え方が大原則です。
あなたの発する波動と同じものが引き合うので、あなたの波動があがるほど心地よい環境や人、状況が現れ、「運がいい」と感じる出来事が増えるのです。
なので、良縁や幸運に恵まれるには、あなたの波動をあげること。
そしてあなたの放つ波動は、思考や感情だけではなく、身体の状態や持ち物、環境など、あなたの全てが複合的な要因となって形成されています。
引き寄せは8つの複合的な要因から起こると、私は実体験をとおして結論づけています。
これらの要素を、1つでも多く研磨するほど、あなたの波動は高くなりチャンスを引き寄せられるようになるでしょう。
チャンスをつかむ土台づくり
波動を高める方法については、下記の記事で具体的にご紹介しております。
今回の記事では、上記リンク先の記事で紹介した方法のうち、運を良くするための大事なポイントについて3つご紹介します。
身体の健康を意識する
身体は心の土台です。
身体が健康であるほどメンタルも安定し、高い波動を保ちやすくなります。
身体の状態が悪いと、ポジティブな感情がわきにくいですし、前向きなとらえ方にもなれないものです。
一般的によくいわれることですが、質の良い食事や睡眠、適度な運動、規則正しい生活を取り入れてみてください。
健康状態は人生に関わるくらいの重要な問題であると、私は実体験をとおして感じています。
私は身体づくりで人生が変わりました。
ネガティブな思考や感情が半減してメンタルが安定し、夢に向かって歩みを進められるようになったのです。
あなたももし、なかなかネガティブ思考が変わらず悩みなら、心ではなく身体を変える努力をしてみて欲しいと思います。
私は身体づくりをしてから、引き寄せの法則が活用できるようになっていきました。
引き寄せの法則における身体づくりの重要性については、下記の記事で解説しています。
メンタルの安定、感情のコントロール
ネガティブな感情を長く感じていると波動が下がるので、運気にも影響を及ぼします。
何か不快な感情を感じたときは、なるべく早めに手放すことがポイントです。
スルーできるものは、極力意識を向けないようにしてみてください。
嫌いな人のことで、あなたの頭の中が一杯になってしまうのは、建設的ではない時間です。
どうしても嫌なことが頭から離れないときの対処方法について解説した、下記の記事もご参考にどうぞ。
もしくはどうしても許せないとか、心に引っ掛かって解決できていないような根深い問題であれば、自分の心としっかりと向き合って消化する必要があるかもしれません。
ネガティブな感情と向き合ってコントロールする方法については、下記の記事で解説しています。
ネガティブ感情はなるべく早めに手放せるよう、自分の解消方法を見つけていきましょう。
外見を整える
髪の毛や服装、持ち物といった外見も、あなたの波動を形作っています。
髪の毛がパサパサだったり、服に汚れや破れがあったりすると、波動はさがります。
ツヤや清潔さは波動を高めるので、髪の毛やお肌やネイルのケアと、衣類や靴などの持ちもののケアを習慣にするといいでしょう。
ボディケアを丹念にするのは、自分を大切にする行為なので、セルフイメージもあがります。
セルフイメージがあがって自信を持てるようになれば、さらに波動も高くなります。
できるところから、身なりを整えたり、外見を磨いていきましょう。
幸運に恵まれる考え方
あなたの捉え方が、あなたの人生を創っています。
思考もエネルギーなので、考え方を変えると波動は変わるのです。
波動をあげ、チャンスを引き寄せる考え方を3つご紹介します。
自分の中の調和をとる
自分の中の調和がとれると、外側との調和もとれてきます。
あなたが自分のことを受け入れるほどに、現実の他者も環境も、あなたを受け入れてくれるようになります。
私の場合は、どんなときも自分を励まし優しく接するほど、現実にも優しい他者が増えました。
内側と外側は、連動しているのです。
外側の現実と調和がとれるほどに、物事がスムーズに進むことが増えるでしょう。
そのためには、
- 自分自身の心の葛藤を減らすこと
- 自分のネガティブな側面も赦すこと
の2つがポイントです。
人間は潜在的に、あらゆる側面を持っていて当然です。
自分の中に存在するネガティブな一面を、嫌ったり否定したりせず、まずはそれらが存在すること自体を赦しましょう。
自分を赦せると、他人のことも赦せます。
寛大になった分、あなたの器は広がり波動もあがります。
また、嫌なことが起きたときほど、自分の内側を整えるチャンスです。
なにか嫌な出来事が起きたときは、下記の記事を参考に、ご自分の心と向かってみてください。
自分を向上させる意識をもつ
向上心はあなたの波動を高めます。
自己成長は宇宙の流れと調和しているので、とんとん拍子に物事が進み、「運がいい」と感じる出来事が増えたり、ありがたい機会に恵まれることもあるでしょう。
魂の目的の沿った願いを実現する意識を持てば、見えない世界のサポートも入りやすくなるので、ますます幸運は加速していきます。
魂の目的は、あなたが生まれる前に決めてきた目標。
もし今のあなたが、人生の目的がよくわからない段階の場合は、まずは全力で今の自分の悩みを解決していってください。
その先に、あなたの魂の目的を達成する道にたどり着ける可能性は高いです。
いずれにせよ、昨日の自分よりも一歩でも成長することが、波動をあげチャンスを呼び込むのです。
感謝と利他の心を意識する
感謝と利他の精神はとても波動が高いので、抱くほどにポジティブな出来事と同調しやすくなります。
すでに自分が持っているもの、与えられているものに、1つでも多く気づいて感謝を感じてみましょう。
たとえ一日中家にいて、誰とも接しない日であっても、私たちはたくさんの人のお陰で生きられています。
電気やガス、水道、食事、衣類。
私たちが利用している裏では、働いてくれている人がいます。
自分の命は、他者によって生かされているのです。
その感謝を返すべく、できる範囲から、他者に与える意識で毎日を送ってみてください。
実際に行動に移せなかったとしても、「与える意識」を持った時点で、あなたの波動はあがっています。
ただし、あまりにも自分の心を抑えて生きてきていると、感謝に心がついていかないと思います。
その場合は、無理に感謝しようとせず、まずはあなたの心を癒すほうが先です。
下記の記事をご参考に、心の奥に溜まっているネガティブエネルギーを開放してみてください。
今すぐできる開運テクニック
今すぐにできる、運がよくなるテクニックを2つご紹介します。
私も実践して効果を感じているものですので、気になった方は試してみてください。
アファメーション
「私は運がいい」
というアファメーションの言葉を、なるべくたくさん唱えてみてください。
私はこのアファメーションを取り入れて、日常で運がいいと思える出来事が増えました。
アファメーションとは、自分に暗示をかける文章のことです。
あなたが顕在意識で見聞きし考えたものは、日々潜在意識に蓄積されていっています。
なので新しい情報を繰り返し入力していけば、潜在意識にその情報が反映され、それが現実に投影されます。
アファメーションの言葉をたくさん唱えることで、潜在意識を書き換えられるのです。
声に出さず心の中でも構いませんので、時間のあるときになるべくたくさん唱えてみてください。
タイミングよく電車やバスが来たとか、いつも混んでるお店なのに、すぐ良い席に案内されたなど、些細なことから運の良さを実感できるかもしれません。
意図を設定する
望みの現実を引き寄せるには、まずあなたの意図がファーストステップです。
「電車で座る」
「お店で落ち着く席に案内される」
など、日常のことから意図を設定して行動してみてください。
意図を設定するのは、望みの未来にエネルギーを注ぐ行為なので、願いが叶う確率があがるのです。
「カフェで作業をはかどらせる」
「快適な時間を過ごす」
「必要な情報をスムーズに得る」
などもおすすめです。
自分にとってプラスの意図を設定することによって、物事がスムーズに運ぶ可能性があがるので、運がよいと感じる引き寄せが増えるでしょう。
チャンスを掴むには自分を高めること
波動と運気をあげ、チャンスを引き寄せる方法をお伝えしました。
内容をまとめます。
チャンスをつかむ土台づくり
- 身体の健康
- 感情のコントロール&メンタルの安定
- 外見を整える
幸運に恵まれる考え方
- 自分の中の調和をとる
- 向上心を持つ
- 感謝と利他の心を意識する
今すぐできる開運テクニック
- アファメーション
- 意図を設定する
人間の運気は、占いで示されるようなバイオリズムが関係していると思います。
私たちは大きなリズムの中で生かされているので、どうしても不調な時期というのは、誰にでも訪れるでしょう。
ただし、自分自身の波動をあげることを日ごろ意識すれば、最大限運気をアップすることができると私は考えています。
外見や向上心、感謝の気持ちといった、運気を高める要素は結局、一言でいうと人間性を磨くことです。
できることから1つずつ、積み上げていきましょう。
運があなたの人生を後押ししてくれることを願います。